仕事へのモチベーションを上げる方法│自分だけでなく部下のやる気も向上させるには

#モチベーションを上げる #疲労

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年齢を重ねるごとに「仕事へのモチベーションを上げるのが難しい」と感じる人は多いようです。しかしながら、精神面・身体面からアプローチをすることで、何歳でもモチベーションを上げることは可能です。本記事ではそのアプローチ方法やモチベーションが上がらない原因、会社の部下やチームをモチベートするコツを紹介します。

モチベーションが上がらない原因

疲労感を抱える男性
仕事において中高年世代のモチベーションが低下するのは、その世代ならではの原因があると考えられます。そこでモチベーションを上げる方法の前に、まずはモチベーション低下の原因から解説します。

成長の限界

中高年世代ともなると、社会人としてのキャリアは20年以上になっています。仕事をしっかり回せるスキルは身についていますが、それゆえに昔と比べて自分の成長を感じにくいのではないでしょうか?
また、記憶力や能力の衰えを感じる人、定年が近づくことで会社員としての「終わり」を認識する人もいます。「これ以上はキャリアアップできない」といったように気持ちが停滞し、仕事へのモチベーションが低下する可能性があります。

精神的疲労や身体的疲労

加齢とともに疲労を次の日まで持ち越すことが増え、常に疲労感を抱えているためにやる気が出ない人が多いようです。その他、日常的に強いストレスにさらされると脳に負荷がかかり、自律神経が乱れることも考えられるでしょう。
精神的・身体的疲労によって、以前のようにパフォーマンスが発揮できなかったり、仕事で無理がきかなかったりすると、「今までのように仕事ができない」という気持ちに陥りがちですよね。そうなると、仕事や新しいことにチャレンジする気力・体力が湧かなくなってしまいます。
次の章からは、さまざまな理由によって低下してしまったモチベーションを上げる方法を解説します。

モチベーションを上げる方法【精神面】

深呼吸をする女性
まずは、ストレス発散やリラックスなど、精神的なアプローチでモチベーションを上げる方法を見ていきましょう。悩み事を解決する、心をリラックス状態にすることが大切です。

ひとりで抱えていた悩み事を吐き出す

心に悩みを抱えている、または精神状態が不安定だと身体の不調を招き、モチベーション向上・維持の妨げになる場合があります。悩みや不安は自分の内に抱えず、外に向かって吐き出すことが大切です。
例えば、悩みごとを紙に書き出してみると自分の悩みを客観視でき、解決の糸口を導き出せるかもしれません。もし解決しなくても、悩みを書き出す・吐き出すこと自体がストレス発散につながります。悩みがある時は誰かに相談・共有し、ひとりで抱え込み過ぎないようにしましょう。

音楽を聴く

好きな音楽を聴いて、モチベーションを上げる方法もあります。意欲に満ち溢れていた時に聴いていた音楽を聴けば、その時の意欲や感情が呼び戻されるでしょう。モチベーションが上がらないと感じる時は、通勤・休憩中などに音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。

深い呼吸をする

深い呼吸は、ストレスコントロールに有効です。副交感神経が優位になり、緊張感や不安が軽減されます。意識的にリラックス状態を作ることによって行動するためのエネルギーを高められ、モチベーションを上げられるでしょう。

<呼吸法>

  1. 口から息を軽く吐く
  2. 鼻から息を吸う
  3. 同じ動作を3回ほど繰り返す

うまくできない場合は、風船を膨らませて息を吐くと感覚をつかみやすくなります。

モチベーションを上げる方法【身体面】

ご飯を食べる人
次に、身体へのアプローチでモチベーションを上げる方法を紹介します。適度な運動やバランスの良い食事を意識してみましょう。

適度に運動する

運動によって血行が促進されると、脳が活性化されると言われています。これは、運動によって脳に酸素がうまく回るようになるためです。脳の動きが活性化されれば、モチベーションや集中力の向上につながることでしょう。
軽めの散歩や、仕事の途中に少し身体を動かすのもおすすめです。わざわざ外に出なくても、オフィス内で軽くストレッチをしたり、オフィス内を歩いたりするだけでも十分です。

栄養のある食事を摂る

モチベーションアップのために、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。食事面で意識すると効果的なことは、良質なたんぱく質の摂取です。反対に、注意したいのは糖質の摂り過ぎです。糖質を摂り過ぎると、やる気のもとと言われているドーパミンが分泌されにくくなってしまいます。
また、疲労感を軽減したい時は、イミダゾールジペプチド(以下、イミダ)の積極的な摂取がおすすめです。イミダは人の脳や筋肉に存在する物質で、身体的疲労の軽減に役立つとされています。疲労が蓄積してしまうとやる気が出ません。身体的疲労が軽減されることで、モチベーションの向上が期待できます。
疲労軽減のため、イミダが豊富に含まれた「イミダレシピ」を活用したり、食事からの摂取が難しければサプリを取り入れたりするのがおすすめです。ニッポンハムでは主食、主菜、副菜の種類別にイミダが含まれる食材を使ったレシピを紹介しています。

モチベーションを維持する方法

笑顔を見せる女性
次に、モチベーションを維持する方法を見ていきましょう。向上したたモチベーションをキープすることも、仕事においては大切です。スケジュール設定や進捗確認など、少しの工夫でモチベーションを維持できます。

スケジュール・目標を立てる

短期的な目標をクリアし続けると、モチベーションが維持できて自信につながります。達成にある程度の期間が必要な目標でも良いのですが、より効果的なのは短期的な目標です。
まず、1日のスケジュールを明確にすることから始めてみましょう。そのスケジュールの中で、「今日1日でこのタスクを完了させる」といった目標を設定してみてください。繰り返し続けることで、長期的な目標の達成につながります。

目標の進捗を確認する

上記で設定したスケジュールや目標が、その通りに進んでいるか進捗を確認することも大切です。この時のコツは、進捗状況を可視化しておくこと。進捗状況が見えることで、設定したスケジュールのうちどこまでが完了しているか、どの目標まで達成しているかがすぐに確認できます。
スケジュール通りにうまく進んでいれば、達成感を味わえてモチベーションが上がります。反対に、予想よりも進んでいなければ「もっと頑張ろう」とやる気が芽生えるでしょう。

オンとオフとをしっかり切り替える

長時間モチベーションを維持し続けることはなかなか難しいもの。しかし、オンとオフをしっかり切り替えれば、モチベーションを持続しやすくなります。
オフモードにするために、作業の合間に休憩をはさみましょう。休憩をする時間がない場合は、作業の手を完全に止める必要はありません。例えば、集中力が必要な作業の合間にメール返信や書類の整理といった、多少力を抜いてできる作業をはさむだけでも十分です。脳への負荷を防ぐことで、モチベーションの向上や維持につながります。

部下・チームのモチベーションを上げるには?

デスクで話し合う人々
部下やチームのモチベーションを上げるポイントは、上司と部下の信頼関係にあります。ここでは、部下との信頼関係を築くため、そしてモチベーションを上げるための具体的な方法を見ていきましょう。

挑戦しやすい環境を整備する

モチベーションアップのために、部下やチームが挑戦しやすい環境作りを意識しましょう。「失敗するのが怖い」という理由で挑戦しないのは、非常にもったいないものです。大切なのは、部下やチームのやりたいこと・挑戦したいことを認めることです。
仮に、その挑戦に失敗したとしても責めてはいけません。部下がひとりで落ち込む、悩むことを避けるため、上司またはチーム全体で励ましてフォローします。

部下・チームに適切なフィードバックをする

モチベーションアップのために、部下・チームがやったことに対するフィードバックをしましょう。適切なフィードバックをすれば、部下・チームメンバー自身ができなかったことを振り返ることができ、改善点が見出せます。
また「次はできるかもしれない」「もっと良くしよう」というポジティブな気持ちにもなり、モチベーションのアップにつながるはずです。

部下・チームの仕事を褒める/承認する

部下やチームの行動を、褒める・承認する・感謝することを意識するのも大切です。上司に認められると仕事に対して前向きになり、自信につながります。一方、褒める・認めることをせずに「できて当たり前」という環境にしてしまうと、モチベーションが下がる恐れがあるので注意が必要です。
お互いに褒め合ったり承認し合ったりすることで、チーム全体の雰囲気が良くなり、モチベーションアップにつながるでしょう。上司から声をかける際は「頑張っているね」という抽象的な言葉だけでなく、具体的なエピソードを交えて褒めるのがポイントです。

自分に適したモチベーションを上げる方法を見つけて実践しよう

パソコンに向かう男性
中高年世代に突入すると、身体の衰えや疲労の蓄積などが原因でモチベーションが下がってしまうことがあります。しかし、適度な運動やバランスの良い食事を意識するなど、普段の生活に気を配るだけでモチベーションを上げることは可能です。自分に適した方法を見つけて、モチベーションを向上させましょう。