ラグビー日本代表から医大生へ。福岡堅樹さんの奮闘を支えたイミダ

#イミダゾールジペプチド #疲労回復 #集中力

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ラグビー選手としてワールドカップやトップリーグで大活躍をしていた福岡堅樹さんは、高校時代に志した医師への道を諦めず、ついに2021年に医学部に合格しました。現役時代には自身の課題克服のために、厳しい練習と受験勉強とを両立させるために。また、現在は医学の道を進むために、福岡さんが活用していたのがイミダゾールジペプチドでした。

福岡堅樹(ふくおか・けんき)

福岡堅樹(ふくおか・けんき)

1992年9月7日生まれ。元ラグビー日本代表。スピードを武器にウィングとして活躍した。高校時代に前十字靱帯断裂の大怪我をしたのをきっかけに医師を志すも、筑波大の情報学群に入学し、ラグビー部に入部。大学在学時に日本代表に選出される。2016年からはパナソニックワイルドナイツに所属。2016年リオデジャネイロ五輪7人制ラグビー、2015年、2019年ラグビーワールドカップに出場した。2021年に現役を引退し、現在は医学部に通う。

体力面の課題克服のためにイミダを摂り始める

イミダを摂り始めたきっかけを語る福岡堅樹さんの画像
――福岡さんがイミダゾールジペプチド(以下、イミダ)を摂取し始めたのはいつ頃からでしょうか?

福岡
 摂り始めたのは2016年からです。僕のポジションにとって特に必要になるのが、リピートスプリントと呼ばれる、何度もトップダッシュを繰り返す力です。そのためには筋肉の疲労を軽減させることが重要になります。

その前の日本代表のときから、課題として体力的な部分を指摘されていました。イミダの説明を受けたときに「自分に必要なものはこれだ」と確信したので、そのときから取り入れるようにしています。
――どんな形で、どんなタイミングで活用していましたか?

福岡
 基本的には食事のタイミングで、サプリメントとして摂取していました。また、基本的に激しいトレーニングが多かったので、その前にも摂取し、筋肉に疲労が蓄積しないように心がけていました。

ラグビーの場合、細かい食事制限は特にないぶん「体重を落とさないために必要なものを必要なだけ摂る」ということが大事になります。ふだんの食事だけではなかなか補い切れない栄養素を、サプリメントとして補うことができたのは、すごくありがたかったなと思っています。

試合のタイミングでは、試合の30分から1時間前ぐらいのタイミングで摂るようにしていました。そのおかげもあって、試合では安定したパフォーマンスをできていたと思います。自分自身のルーティーンになっていました。
――実際に活用するようになって、どのような実感がありますか?

福岡
 今までだったらあと一歩が届かなかった部分が、少し出せるようになったな、という実感がありました。実際にその頃から、課題に関して格段に改善が見られるようになりました。やはりイミダは自分にすごく合っていたんだろうな、と感じました。

周りの選手からも「走れるようになったよね」とよく言ってもらえるようになりました。自分も改善のために努力した部分もありますが、ちょうどマッチしたんじゃないかなと思います。僕自身、筋疲労などがあって、筋肉のケガが多い選手でしたが、その頃からケガもだんだん減ってきました。

また、ウィングというディフェンスのポジションは、頭を使った駆け引きであったり、相手に対して判断を強要することで選択肢を絞ったりというような、ディフェンスの仕方がすごく大事になってきます。あれだけ体力的にしんどい中でも、ディフェンスを常に明確にやっていくためには、頭をよりクリアに保つことが非常に大事だったと思います。

日々の練習のかたわら医学部受験の準備を進める

受験勉強のイメージ画像
――厳しい練習と受験勉強とを両立するのは大変だったのではないでしょうか。

福岡
 勉強をしながら、ラグビーという激しいスポーツを行うのはなかなか大変ではありました。しっかりとリカバリーをして、ONとOFFの切り替えをつけることが重要なので、サプリメントなど栄養の部分は大事にしていました。ですから、イミダをすごく頼りにしていました。

ずっとだらだらとやっていると、なかなか効率を上げることができません。そういった意味でも、疲労感をリカバリーしたり、自分自身の気持ちの切り替えをしっかりとつけたりするほうが、その後の効率は間違いなく上がるんじゃないかな思っています。
――医学部受験のときはどんな形で使っていたのでしょうか?

福岡
 基本的に医学部の受験勉強をしながら、トレーニングも並行してやっていたので、それに合わせて食事のタイミングで摂ったり、トレーニングがハードな場合にはその前にも摂ったりしていました。身体的な疲労、精神的な疲労その両方に違いが出るということだったので。

アスリートではなくなってからは、基本的に自由なタイミングで摂ることができるので「これから勉強で集中したいな」というときや、授業で眠くならないように朝、イミダを摂取してから出かけています。

眠気は、間違いなく勉強では大敵になります。お腹いっぱい食べてしまうと、どうしても眠気がきて、なかなか抗えない部分もあります。そうならないためにも、サプリメントで栄養を摂取することは、その問題の解決にもなるのかなと思います。
――今でもイミダを使い続けている理由は?

福岡
 疲労からの回復は、アスリートだけではなく、社会に生きるすべての人にとって間違いなく大事なことだと思います。少しでもいい状態で回復できれば、その次にも、よりいい状態で自分のやりたいことに打ち込めると思います。そう言った意味でも疲労回復という観点から、これからもイミダと付き合っていきたいと思っています。
――普段の生活において、イミダを摂取していて実感していることはありますか?

福岡
 例えばテスト前は、本当に長い時間、勉強に充てることが増えます。なかなか集中できないときは、どうしても勉強自体の効率が落ちてしまい、実際にやった時間に対して「あれ?どのぐらい頭に入ったんだろう」と身についたことが実感として得られないこともあるのです。ですが、そういった集中力が落ちてきやすいタイミングで摂取すると、集中力が長引くのを感じています。

イミダを摂取しながらやっていくことで、しっかりと集中した状態、頭をリフレッシュした状態で、勉強に臨めていると思っています。

僕自身あまり長時間の勉強が得意なほうではないので、一人でずっと勉強し続けるにはしっかりと切り替えることも必要です。一つ一つの効果はちょっとずつ上がっていると思っています。

目標を持ち続けてやり続けるには、身体的な体力はもちろん、精神的な持久力も必要です。そのためには、体がより健康である必要がある。イミダは間違いなく、その一助になっていると思います。

人生は挑戦し続けることで成長が得られる

人生は挑戦し続けることで成長が得られると語る、福岡堅樹さん
――どうしたら福岡さんのように何事にも全力で挑めるのでしょうか?

福岡
 考え方が大事かな、と思っています。気持ちを切り替えるためには、ある程度割り切ることも必要です。そのためには「自分がコントロールできることにすべてを集中する」ということがすごく大事です。

悩んでしまう方の多くは、自分ではどうにもしようがないことに悩んでしまったり、それに時間を割いてしまったり、すごくもったいない時間を送っていることが多い。僕は自分がどうしようもないことに関しては、もう仕方がないと割り切って「できることの範囲内で、どうできるんだろう?」と考えます。そのようにすぐに切り替えることで、目の前のことに集中できるのかなと思っています。
――福岡さんのマインドセット方法について教えてください。

福岡
 僕自身、一つの大きな目標をセットすることは、モチベーションを維持する上で大事になると思っています。ですが、あんまり先を見過ぎてもなかなか長続きしません。目標に対して今何ができるのか、ということにしっかりとフォーカスして、今最善を尽くすことを常に心がけています。
――そのように、人生において挑戦し続ける意味はどんなところにあるのでしょうか?

福岡
 こうやって生きているからには「自分がどこまで辿り着けるのか分からないからこそ、挑戦し続ける価値がある」と思っています。人生が終わる瞬間までポジティブに、何かしら挑戦し続けることで、何かしらの成長は得られると僕は信じています。たとえ小さな成長でも自分自身がそれを実感できれば「また次もがんばろう」と思えるきっかけになるのではないでしょうか。
――ファンの方、読者の方にメッセージをお願いします。

福岡
 2019年のラグビー日本代表として戦ってきた中で、一番の力になったのは、「自分たちが今までどれだけやってきたのか」という、自分たちが準備してきたことへの自信だったと思います。

プレッシャーがある中で判断をするのは、すごく責任があって大変でした。でも自分たちがやってきたことを信じて、そして自分を信じて判断ができれば、きっとそれは良い方向に向かうと思います。

そのときはうまくいかなくても、そのときの判断を後悔せずに、最終的に自分にとって良かったと思えるときがくると思います。それを信じて、ポジティブにやり続けて欲しいなと僕は思います。

皆さん何かにがんばっていると思いますが、それをやり続けるためには、間違いなく体力は必要です。モチベーションを持ち続けるためにも、精神的な部分においても体力が必要です。

私自身はイミダを飲み続けてきたことで、自分の中でやりたいことが今、身になってきています。皆さんも一緒に同じようにがんばってもらえたら、すごくうれしいですね。
※個人の感想であり、成分の効能・効果を示すものではありません。